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江戸元禄時代の衣装比べの話

公開日:2025/03/24 更新日:2025/04/01
衣装比べの有名な実話として伝わっている話です。 江戸元禄時代 江戸の豪商石川六兵衛の妻の衣装比べの相手は 京都 難波屋十右衛門の妻。 京都 京の名勝を金糸、銀糸で一面に織りだした 豪華絢爛な打ち掛け 江戸 黒羽二重、南天の模様 よく見ると実が赤い珊瑚、 ひとつひとつ縫い付けてあり 軍配は江戸、石川六兵衛の妻に上がりました。 お正月にふさわしく、昔からめでたいお守りとして、 難を転ずる縁起のよい南天の実を これも邪気を払うと伝えられえる珊瑚で表現したセンスが 当時の江戸の人々に賞賛されたのでしょう。 日本ではじめて珊瑚が高知で見つかったのは 江戸末期天保年間ですから 元禄時代の赤い珊瑚は胡渡り、 シルクロードを通って入ってきた珊瑚でしょうから、 それはそれは高価なものだったでしょう。 黒の羽二重に赤い珊瑚の実が映えて どんなにか美しく粋だったことでしょう。 今わたくしどもがイメージとしてご紹介できるのは 父大倉勝がべっ甲に珊瑚をあしらって ループタイとしてデザインした数々。 黒地に珊瑚のイメージです。 大倉珊瑚店 大倉潮子
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