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胡渡り珊瑚について

公開日:2025/11/17 更新日:2025/11/18
地中海珊瑚や胡渡り珊瑚の名でたびたび ご紹介しています。         胡渡り珊瑚は地中海沿岸で採取されます。 そのため地中海珊瑚とも言われます。   サンゴの歴史は地中海で採取される胡渡りサンゴからはじまります。 紀元前からの長い歴史を持ちます。 ヨーロッパ、特にイタリアの人々がサンゴを 身につける習慣を持っていたり、またヨーロッパの宝飾品にサンゴを もちいたものが多いのもこのような歴史的な理由が考えられます。 シルクロードを通り胡の国を通って 日本に渡ってきたため胡渡り珊瑚の名が付きました。 日本においても正倉院の御物の中にみられる 珊瑚は胡渡り珊瑚です。 胡渡り珊瑚は芯まで赤く珠や枝の先など全体が見える形に向いています。 原木は小さく5mm以下が大部分を占めます。 色の幅は大変広く、オレンジに近い色が大部分を占めます。 その広い色の幅の中からできるだけ 日本の血赤に近い色を選ぶとその数は非常に少なく、 とても高価です。 いまでは日本において日本産の赤珊瑚の小珠は ほとんど作られていませんので、 ご紹介できる小珠のネックレスのほとんどは この胡渡り珊瑚になります。
大倉珊瑚店 大倉潮子
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