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日本の珊瑚業界の資源管理について

公開日:2025/01/23 更新日:2025/01/30
日本では昔から宝石珊瑚に親しんできましたが近年その資源保護が注目されています。 では、日本の珊瑚業界ではどのように資源管理をしているのでしょうか? 高知県のサンゴ漁業を例にとって説明していきましょう!! 高知県では厳しい規制で貴重な宝石珊瑚を守っています。
【漁船数】 高知県では知事により許可登録されている 宝石珊瑚漁業専用の漁船数は限られており、 みだりに新規参入はできない仕組みとなっております。 【禁漁期】 禁漁期は資源保護を目的に設定されており、 高知県では通常、宝石珊瑚の繁殖期にあたる 期間(1~2月、6~8月)が禁漁期となります。 またその他の期間においても漁業は海況に 左右される為、常時操業できるわけではありません。 年間の操業時日は100日程度。 これにより、持続可能な漁業を維持しようとする 取り組みが行われています。 【操業時間】 操業時間も厳しく制限されています。 特に、夜間の操業は禁止されており、 日中のみの操業が認められています。 日の出から午後2時まで。
【漁法】 宝石珊瑚の漁法は、 曳網漁(海底から珊瑚を引き揚げる漁法)で 網をひく際エンジンの使用は禁止、 ケタ網(サンゴ網)は一艘につき1本に限定など、 環境への配慮がなされています。 【漁獲サイズ】 漁獲可能な珊瑚のサイズは、資源管理のために 最小サイズが設定されています。 根本から3cm上部の直径が7mm以下で根が石に ついた珊瑚生木(海で採取されるまで生きてた珊瑚) は放流。 これにより、小型でまだ成長中の珊瑚を保護しています。 【漁獲報告の提出】 漁業者は操業日ごとに漁獲記録をつけ、 県に報告しています。
【年間の漁獲量上限】 高知県では、年間の漁獲量に上限を設定しています。 高知県全体で、生木は500kg以内。 この上限は、政府および地方自治体が科学的データに 基づいて決定し、資源の枯渇を防ぐための重要な施策 となっています。 【禁漁区】 禁漁区は、資源の保護と増殖のため、漁場ごとに 設けられています。
高知県は、宝石珊瑚の価値とその生態系保護を両立させるため、特定非営利活動法人宝石珊瑚保護育成協議会と漁業者及び研究者が協力して取り組んでいます。 株式会社大倉珊瑚店 大倉一朗 参照 特定非営利活動法人 宝石珊瑚保護育成協議会
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