ようこそ 楽天市場へ

SAINT JAMES|セントジェームス/10年着ても現役の、最強の日常着。

公開日:2026/01/15 更新日:2026/02/27

1枚持っているだけで、安心感が違う!

ボーダーTは、実はオールシーズン使える便利アイテム。暖かい時期は1枚で、寒い時期にはレイヤーのベースにもメインのトップスにもなる優れものです。 誰もが着たことがあるであろう定番アイテムがゆえに、選ぶ際はブランドにこだわりたいところ。 あまりにも普遍的で、どこでも、いつでも、手に入るアイテムだからこそ、“手にする意味”のあるブランドを選びたいですね。

知っておくべきバスクシャツ御三家

ボーダーTと聞いて真っ先に思い浮かべるのは、バスクシャツでしょう。 バスクシャツとは、フランス・スペインのバスク地方発祥のシャツで、特徴は、 ・ボートネック(横に広く開いた襟) ・厚手のコットン生地 ・おもにボーダー柄 が特徴です。 元々は漁師や船乗りの作業着でしたが、フランス海軍の制服にも採用され、後にファッションアイテムとして定着しました。多くの人がボーダーTと言われて思い浮かべるのがこのバスクシャツで、由緒あるカジュアルウェアです。 バスクシャツで外せないブランドは、 ・<セントジェームス> ・<オーシバル> ・<ルミノア> で、これらのブランドは、服好きの間では「バスクシャツ御三家」と呼ばれている、ドがつく定番ブランド。中でも、最も歴史が古く、しかも一番人気と言って過言ではないのが<セントジェームス>でしょう!!

1889年。仏ノルマンディー地方で創業

<セントジェームス>はフランスで誕生しました。 名前の由来は誕生地であるセントジェームス市から。もともとはノルマンディー地方の海で働く漁師のためのニットウェアを生産していましたが、のちに日常でも気軽に使えるコットンウェアを展開します。 1980年代になると、セントジェームスは“コットンをウールのように高密度に編み上げる”技術を確立しました。 これにより、コットンでありながらウールセーターのような耐久性と防風性を備えた、あの独特の“ガシガシとした質感”の「ウェッソン(OUESSANT)」が誕生したのです。

ちなみにセーターもまだまだ健在!

<セントジェームス>のウールセーターは、上質で丈夫との評判がよく、これは、モン・サン・ミッシェル周辺の干潟(塩分を含んだ牧草地)で育った羊から採取しているからとのこと。タグにモン・サン・ミシェルがデザインされているのも、こうした由来があるからなんです。

ピカソの着用で一躍有名に

バスクシャツの愛用者は、ココ・シャネルやジャン・ポール・ゴルチエ、ジェームス・ディーンにシャルロット・ゲンズブール、ジーン・セバーグやポール・ニューマンなどなど、枚挙にいとまないのですが、中でもトレードマークとして有名なのはパブロ・ピカソでしょうか? ピカソはリラックスシーンやキャンバスに向かう際に、よくバスクシャツを着ていました。それを有名にしたのがロベール・ドアノーが撮った1枚の写真。
雑誌などでもよく目にする写真ですので、見たことがある人も多いのではないでしょうか? 他にも、アトリエで撮った1枚でも同様にバスクシャツを着用していました。また、無地のバスクシャツも愛用していたことで知られています。 この時ピカソが着ているバスクシャツのデザインは、フランス海軍のユニフォームと同様のもの。 <セントジェームス>もまたフランス海軍にバスクシャツを納入していた歴史があるので、この写真でも、実際に<セントジェームス>を着用していたのかも知れませんね。 このデザインの、<セントジェームス>で展開している現行モデルは「ナヴァル(Naval)」で、やはり先述の「ウェッソン」と人気を2分する逸品。 赤いラインが1本のみデザインされるモデルは、猟師や海軍従事者が海に落ちた時に、見つけやすいようにするための工夫だと言われています。

ボートネックが苦手な方は……。

ボートネックはバスクシャツの特徴ですが、「もっとTシャツっぽい感じで着たい」という人にはこちらの2型がオススメ。
「ナヴァル」や「ウェッソン」は“特別なリゾート感”って趣きですが、こちらは“普段着にちょっと上質な雰囲気を加味”したい時に使えるアイテムで、袖のタグがボーダーTにクラス感を添えます。

ロゴ好きにはこんなアイテムも!

あえてロゴが大きくデザインされたアイテムをチョイスするのもアリ! 意外に市場で見かけないアイテムなので、人とは違ったロゴアイテムを探している人にとっては狙い目かと思います!!

いかがでしたか?

<セントジェームス>は「単なるフレンチカジュアルの定番」ではありません。フランス海軍や猟師の作業着としての歴史、多くの有名人に愛用された経緯……etc. 定番であるゆえのエピソードが目白押しです。 特に<ウェッソン>は、しっかりとした生地で10年着られることでも有名。100回洗ってもへこたれないどころか、洗うたびに肌に馴染み、自分だけのヴィンテージへと育っていきます。 『服を買い換える』のではなく、『服と一緒に歳を取る』。10年後の自分も着ている姿が想像できる、世界で数少ないプロダクトです。 この機会にぜひ、手に取ってみてください。