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adidas(アディダス)|歴史・定番モデル・魅力を徹底解説!

公開日:2025/12/27 更新日:2026/02/18

■ アディダス 注目スニーカー ■

■ アディダス特集 ■

オリジナルスとパフォーマンス、違いと魅力

スポーツブランドとして生まれ、今ではファッションやカルチャーの文脈でも語られる存在。 adidasは、競技のためのギアでありながら、日常のスタイルを形づくる存在でもあります。 その背景にあるのが、「オリジナルス」と「パフォーマンス」という2つのライン。勝つために進化し続ける機能性と、時代を超えて愛されるデザイン。adidasは、この両立を妥協なく追求してきました。 本特集では、2つのラインの違いと魅力を軸に、adidasが選ばれ続ける理由を紐解いていきます。

■アディダス オリジナルス

adidas Originals(アディダス オリジナルス)は、adidasの長い歴史とアーカイブを継承するヘリテージラインです。 1970年代以前に生まれた名作モデルや、スポーツの現場で培われたデザインをベースに、現代のライフスタイルやファッションへ再解釈して展開されています。 象徴的なのが、トレフォイルロゴ(三つ葉)。 これは、スポーツが競技の枠を超え、音楽・ストリート・カルチャーへ広がっていった時代を象徴するロゴです。 オリジナルスの特徴 ・過去の名作をベースにした普遍的デザイン ・スポーツ×ファッション×カルチャーの融合 ・性別・年齢・スタイルを問わない汎用性 ・日常使いを前提とした快適さ 「履くためのスニーカー」だけでなく、「スタイルを完成させるスニーカー」それが、adidas Originalsです。

「スタンスミス」と「スーパースター」

【オリジナルスを象徴する2大定番モデル】 adidas Originalsには、流行に左右されず、時代を超えて支持され続けるスニーカーがあります。その象徴がスタンスミスとスーパースターです。 この2足は、同じブランドに属しながら、まったく異なる生まれ方と文化背景を持っています。 ■スタンスミス 究極にミニマルな完成形 Stan Smithは、1960年代にテニスシューズとして誕生しました。当時としては画期的だったオールレザーアッパーを採用し、クレーコートでの安定性と耐久性を追求したモデルです。 後に、世界的テニスプレーヤーStan Smithの名を冠し、正式に「スタンスミス」として展開されるようになりました。 なぜここまで人気が続いているのか ・無駄を削ぎ落とした究極のミニマルデザイン ・ロゴすら主張しないクリーンな表情 ・スニーカーでありながら革靴に近い品の良さ ・性別・年齢・服装を問わない汎用性 ・ファッションスニーカーとしてハイブランドとの相性も非常に高い

「スタンスミス」ラインナップ

■スーパースター 競技からストリートへ Superstarは、1969年にバスケットボールシューズとして誕生しました。最大の特徴は、つま先のシェルトゥ(貝殻型トゥ)。激しい接触プレーから足を守るために生まれた、完全な機能起点のデザインです。 ストリートでの爆発的人気 1980年代、ヒップホップグループ Run-D.M.C. がスーパースターを愛用したことで、このモデルは一気にカルチャーアイコンへと変貌します。 ・靴紐を結ばず履くスタイル ・ステージ衣装としての着用 ・楽曲内での言及 なぜ今も支持され続けるのか ・一目で分かるアイコニックなデザイン ・カジュアルでも存在感が出るシルエット ・丈夫でラフに履ける実用性 ・音楽・ストリート文化との強い結びつき

「スーパースター」ラインナップ

■アディダス パフォーマンス

adidas Performance(アディダス パフォーマンス)は、競技・トレーニング・運動性能を最優先に設計されたラインです。 創業当初から変わらない「アスリートの記録を伸ばす」という思想を、最新テクノロジーによって具現化しています。 使用されるのは、三本線をモチーフにしたパフォーマンスロゴ。これは、現在もスポーツの最前線で戦うプロダクトであることの証です。 パフォーマンスラインの特徴 ・クッション性・反発性・安定性を追求した機能設計 ・実際の競技・公式大会での使用実績 ・ランニング、サッカー、トレーニングなど用途別最適化 ・長時間の運動を支える耐久性とフィット感 「勝つため」「続けるため」に作られた、本気のスポーツギア。それが、アディダス パフォーマンスです。

アディダスの“走るための”代表モデル

アディダスが誇る最新のテクノロジーシューズたち。 「ULTRABOOST」「4DFWD」「ADIZERO」は、それぞれ異なるアプローチで走りを支えるトレーニングシューズの代表モデルです。 快適さを極めたランニング体験から、革新的な推進力、そしてスピードを追求する軽量設計まで——。 あなたの目的に合った最適な一足を見つけてください。 ■ULTRABOOST 2015年:アディダスの最新テクノロジー「BOOSTフォーム」を搭載したランニングシューズとして登場。ミッドソールに数千個のエネルギーカプセルを使用し、反発力とクッション性を両立。 伸縮性に優れたPrimeknit(プライムニット)アッパーで、足全体を包み込むようなフィット感。 ミッドソールのボリューム感と流線的なシルエットは、ランニングとライフスタイルの両面で高い人気を誇る。 モダンで柔らかなデザインが特徴。“走るために作られたデザインが、街でもスタイルになる”それがウルトラブーストの魅力です。 ■4DFWD 最先端3Dプリント技術による格子状ミッドソールを採用し、「4D」シリーズとして登場。“Digital Light Synthesis”と呼ばれる光硬化技術により、データに基づいた理想的な形状を実現。 着地の衝撃を“前への推進力”に変換する設計思想から、“FWD(Forward)=前進”の名が付けられた。 一目でわかる格子状の3Dミッドソールが最大の特徴。機能性と未来感を両立。アッパーにはPrimeknit+素材を使用し、軽量かつ通気性に優れた構造。黒やグリーンなどテクノロジーを感じさせるカラーリングが多く、近未来的な印象を与えるプロダクトデザイン。 “テクノロジーが形になった、アディダスの未来系シューズ” 機能もデザインも、次のステージへ。 ■ADIZERO 「軽さ」と「速さ」を両立するために開発されたアディダスのスピードラインとして誕生。「ADIZERO ADIOS」シリーズがマラソン世界記録を樹立(パトリック・マカウ、ウィルソン・キプサングなど)。 2020年以降は「ADIZERO ADIOS PRO」「BOSTON」「SL」など、カーボンロッド(ENERGYRODS)搭載モデルが登場し、トップアスリートにも愛用される存在に。薄型ソールとシャープなフォルム・軽量設計が特徴。

テクノロジーシューズ

そのほかのランニングシューズ

■アディダスについて知る

兄弟ゲンカから生まれたアディダス

「adidas VS PUMA」 兄弟対決!!?? adidasの歴史は、兄弟の決別から始まったことは、意外と知られていない事実です。 創業者の Adolf Dassler(アディ・ダスラー)には、実の兄 ルドルフ・ダスラー がいました。二人はもともと協力して靴工場を運営していましたが、第二次世界大戦をきっかけに関係が悪化。 戦後、兄弟は完全に決裂し、アディは「adidas」を、兄ルドルフは後に「PUMA」を設立します。 結果として、世界的スポーツブランド2社が、同じ町・同じ家族から生まれるという、非常に稀な歴史が生まれました。 この兄弟対立は長年続き、地元の町では「履いている靴で、どちら側の人間か分かる」と言われていたほどです。

なぜロゴを2つ使い分けているのか

adidasには現在、性格の異なる2つのロゴが存在します。 ・三本線ロゴ(パフォーマンスロゴ) ・トレフォイルロゴ(三つ葉) これはデザイン上の違いではなく、ブランドが歩んできた歴史と、役割の明確な分担によるものです。 ■三本線ロゴ(スポーツライン)の意味 現在、競技用・トレーニング用プロダクトに使われているのが三本線をモチーフにしたパフォーマンスロゴです。 このロゴが表すもの ・トップアスリートのための競技性能 ・最新テクノロジー・機能性 ・勝つためのプロダクト開発思想 adidasは創業当初から「アスリートの記録を伸ばすこと」を最優先にしてきました。三本線ロゴは、その原点回帰とも言える存在です。サッカー、陸上、ランニング、トレーニングなど、今も競技の最前線で使われる製品の象徴となっています。 ■トレフォイルロゴ(三つ葉)の意味 一方、三つ葉の形をしたトレフォイルロゴは、1972年に誕生しました。 トレフォイルが生まれた背景 ・世界的にスポーツがカルチャーとして広がり始めた時代 ・adidasが競技用だけでなく、日常やファッションの中にも入り込む存在になった象徴 トレフォイルが表すもの ・スポーツとカルチャーの融合 ・ヘリテージ(歴史・伝統) ・ストリート、音楽、アートとの結びつき 「かつて競技で使われていた名作を、今のライフスタイルに落とし込む」ためのロゴ ■なぜ1つに統一しなかったのか 多くのブランドがロゴを統一する中で、adidasがあえて分け続けている理由は明確です。 理由は3つあります ・競技性能とカルチャーを混同しないため ・70年以上続くブランドの歴史を分断しないため ・アスリートと一般ユーザー、それぞれに最適なメッセージを届けるため adidasは、「過去を捨てて進化する」のではなく、過去を残したまま、最先端へ進むブランドです。

アディダスブランドとしての実績

adidasが公式に採用されてきた、主なスポーツ一覧(過去含む) ■サッカー(Football / Soccer) adidasの代名詞とも言える競技。 ・FIFA ワールドカップ公式試合球  1970年 メキシコ大会以降、長年にわたり公式球を提「TELSTAR」「TEAMGEIST」「JABULANI」など名作多数。 ・欧州主要クラブ・代表チームの公式サプライヤー ・UEFA主催大会(過去含む)での公式採用実績 世界最高峰の舞台で“競技そのもの”を支えてきた実績 ■陸上競技(Track & Field) ・オリンピック出場選手向けスパイクの公式供給。 ・国際大会・ナショナルチームでの採用実績多数。 ・1936年、ベルリン五輪でJesse Owens が着用したスパイクは、adidasの評価を世界的に高めた象徴的出来事。 「勝つための靴」という思想の原点 ■バスケットボール(Basketball) ・NBA選手との公式契約・シグネチャーモデル展開。 ・プロリーグ・大学リーグ向け公式ユニフォーム供給(時代別) ・国際大会でのチームサプライ実績 競技性能+ストリートカルチャーを両立した分野 ■テニス(Tennis) ・グランドスラム大会出場選手への  公式ウェア・シューズ供給 ・国別代表チームのサプライ実績(過去含む) ・芝・クレー・ハード各コート対応シューズ開発 環境対応力の高さが評価された競技 ■ラグビー(Rugby) ・各国代表チームへの公式ユニフォーム供給(過去含む) ・国際大会向けスパイク・アパレル展開 耐久性・フィット感が重視される競技での信頼 ■オリンピック競技(総合)  夏季・冬季オリンピックにおける ・ナショナルチーム公式ウェア ・表彰式用公式ユニフォーム ・開催国・代表団単位での長年のサポート実績 「競技者の一瞬」を支えるブランド。 ■F1(Formula1) ・1970〜80年代を中心に、チームウェアやシューズ分野で関与。当時は「ドライビング専用品」よりもチーム公式ウェア・トレーニング用途が主軸。 ・F1チームとの公式パートナーシップ(近年) 「メルセデス-AMG ペトロナス F1チーム」 チーム公式ウェア・フットウェアのサプライヤーとして提携。

ブランドヒストリー

adidas は、1949年、ドイツで誕生したスポーツブランドです。その原点にあるのは、「アスリートのパフォーマンスを最大限に引き出す靴を作る」という、極めて純粋で実践的な思想でした。 ブランドを創業したのは、Adolf Dassler(アドルフ・ダスラー)。通称「アディ」は、1920年代から母親の洗濯室を工房として、アスリートのためのシューズ開発に没頭していました。 彼の靴作りの特徴は、理論よりも現場を重視する姿勢。実際に選手と対話し、走り方・足の形・競技特性を観察しながら用途に特化したシューズを生み出していきます。 1936年、ベルリンオリンピック。アディはアメリカの陸上選手Jesse Owens に自ら開発したスパイクシューズを提供します。結果、オーエンスは4つの金メダルを獲得。この出来事により、アディ・ダスラーの靴は世界的な注目を集め、機能性シューズという概念を確立しました。 第二次世界大戦後、兄ルドルフとの決別を経て、アディ・ダスラーは1949年に「adidas」を正式に設立。ブランド名は、Adi(愛称)+Dassler(姓) に由来しています。この頃から、現在まで続くスリーストライプ(3本線) のデザインが機能的補強として採用され、やがてブランドの象徴となっていきます。 1972年、ミュンヘンオリンピックを機に登場したトレフォイル(三つ葉)ロゴは、スポーツだけでなく、ライフスタイル・カルチャー領域への拡張を象徴する存在でした。1980年代以降、adidasはサッカー、陸上、テニスといった競技分野に加え、ストリートカルチャーや音楽シーンとも結びつき、スポーツとファッションを横断するブランドとして確立していきます。 現在のadidasは、パフォーマンスラインとライフスタイルラインを両立させ、新テクノロジーと創業時から変わらない「アスリート起点のものづくり」を融合させています。サステナビリティへの取り組み、デザインと機能の高度な統合など、時代に合わせて進化を続けながらも、その根底にあるのは「スポーツが人生を変える」という信念です。

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