お知らせ
【注意】「湧水・沢水」の検査をご依頼いただくお客様へ
検査結果は検査時点での評価であり、結果が「飲用可」であったとしても永久的に飲用可能であることを保証するものではありません。
飲用は「自己責任」となることをご理解のうえご注文ください。
特に「湧水・沢水」は周辺の環境の影響を受けやすく、降雨があっただけでも大きく変化する可能性があります。
採水地点の上流に動物の糞尿や死骸があった場合、食中毒に繋がる細菌に汚染される可能性があります。
「湧水・沢水」を飲用する場合は、濾過後に煮沸消毒もしくは塩素消毒を実施する等、使用には十分ご注意ください。
宅水検シリーズ 発明協会様より「発明奨励賞」を受賞しました!
厚生省によると、個人住宅の井戸の水質検査は毎年1回以上行うことが望ましいとされています。
なお、濁りが生じた等、異常が見られた際は臨時の検査を行うと良いでしょう。
【注意!】
●宅水検は「告示法」で検査を実施しておりますが、試験開始期間の条件を満たしていない場合は「参考扱い」となることをご了承ください。
その場合、公的な検査結果とはなりませんので水道法対応や専用水道設置者様、水道事業者様などの法人様は、ご依頼の際はご注意ください。
分からない事がある場合はお電話にてご相談ください!
●「宅水検」は楽天および弊社HPのみでの販売となっておりますので、他サイトで見かけても注文なさらないでください。商品が届かない可能性がございます。
飲料水安心コースと赤ちゃん安心コースの違いについて
赤ちゃん安心コースでは、飲料水安心コースの「マンガン」に代えて「亜鉛」を選びました。
亜鉛は赤ちゃんにとって有用なミネラルであり、飲料水に適量含まれていた方が良い項目です。
赤ちゃんが飲料水を摂取する場合に最も注意を要するのは「硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素」の値です。乳幼児が多量に摂取するとメトヘモグロビン血症(チアノーゼ)という呼吸を阻害する悪影響を起こしやすくなります。WHO(世界保健機関)では「硝酸性窒素で22mg/L以上含む水道水を乳幼児に飲ませてはいけない」と勧告しています。
次に注意を要するのは「カルシウム、マグネシウム等(硬度)」の値です。ミネラル成分(カルシウム、マグネシウム等)が豊富に含まれている硬度の高い水を硬水と言いますが、多量に硬水を摂取すると大人は平気でも臓器の発達が未熟な赤ちゃんは下痢を起こしやすくなってしまいます。
赤ちゃんにとっては硬度の低い水、軟水の方が良いとされています。
赤ちゃん安心コースでは、これらの事柄を踏まえたうえで水質検査結果をご覧になるとよいでしょう。