
大船渡市は、岩手県の沿岸南部に位置し、三陸復興国立公園の代表的な景勝地として知られる碁石海岸や三陸沿岸の最高峰五葉山などを有する、自然豊かで風光明媚なまちです。夏は涼しく、また、冬にはほとんど積雪が見られず、比較的温暖な心地の良いまちで、交通・物流基盤の強化や、水産業・窯業をはじめとする地場産業の振興などにより、三陸沿岸地域の拠点都市として発展してきました。このような中、平成23年3月11日の東日本大震災により、今までに経験したことのない甚大な被害に遭いましたが、この類を見ない災害を乗り越え、市民一人ひとりが幸せを感じ、誇りを持てるまちとして再生するため、市民一丸となって復興に向け取り組んでいます。
寄附の使い道
(1)豊かな市民生活を実現する産業振興
(農林水産業の振興、商業・観光の推進、雇用の安定など)
(2)安心が確保されたまちづくりの推進
(結婚・子育て支援、福祉・医療の充実、健康づくり、地域づくりの推進など)
(3)豊かな心を育む人づくりの推進
(学校教育の充実、生涯学習の推進、スポーツ・芸術・文化の振興など)
(4)潤いに満ちた快適な生活環境の創造
(道路、上水道、住環境、公園・緑地、交通・港湾の整備など)
(5)安らぎある安全なまちづくりの推進
(防災、交通安全、防犯対策など)
(6)自然豊かな環境の保全と創造
(自然・生活環境保全の推進、河川や湾内の水環境保全など)
(7)新たな時代を切り拓く行政経営確立
(市民参画の拡充、質の高い行財政運営、広域・大学連携の推進など)