七尾市は「能登の未来を牽引し七色に輝く市民活躍都市ななお」の形成を目指し、「七尾市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定しています。4つの基本目標を掲げ、その実現と本市の持続的発展に向けて各事業を推進しています。
皆様のご寄付は基本目標に沿った各事業に役立てさせていただきます。
- 1. 市長におまかせ(新型コロナウイルス対策に関する支援事業含む)
新型コロナウイルス対策に関する支援事業または2〜5のいずれかに活用します。
- 2. 若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる事業
・出産・子育てしやすい環境づくりの推進
・保育サービス・子育て環境の充実
・子ども教育の充実
- 3. 担い手を育て、地域産業を支える事業
・安定した農業経営の確立
・林業の振興
・魅力ある水産業の創出とブランド化
・地域資源を活かした商工業の振興
・みなと・まちなか賑わいの創出
・安心して働ける場の創出
・企業誘致活動の展開
- 4. 七尾への新しい人の流れをつくる事業
・観光地域づくりの推進
・観光の魅力づくりの推進
・スポーツ合宿や教育旅行の推進
・関係人口の創出拡大
・移住の促進
・定住の促進
- 5. 安心なくらしを守り、誰もが活躍できる地域社会をつくる事業
・住環境の充実
・道路網・公共交通網の充実
・災害対策の推進
・地域づくり協議会を中心とした絆づくり
・地域共生社会の実現
・豊かな自然環境の保全
七尾市の魅力
七尾を知る
―悠久の歴史と文化が伝える心―
能登の国府があった七尾の歴史は古く、はるか718年(養老2年)にまでさかのぼります。
戦国時代には能登畠山氏が七尾城を拠点とし、画聖長谷川等伯を育んだ壮麗な「畠山文化」が栄えていました。
その後、上杉謙信の侵攻により畠山氏は滅ぼされ、前田利家が能登全域を領有し、江戸時代には加賀藩前田家の一部となりました。
市内には前田家ゆかりの寺院など文化遺産が数多く残され、歴史の奥深さを知ることができます。
七尾を感じる
―熱気あふれる祭―
市内各地で数多くの伝統的な祭りなどが行われます。国の重要無形民俗文化財に指定されている「青柏祭」や「お熊甲祭」、県の無形民俗文化財に指定の「能登島向田の火祭」は貴重な伝統行事です。
日本遺産の認定を受けた能登のキリコ祭りの中でも、「石崎奉燈祭」は最も勇壮華麗とされる祭りです。
「七尾まだら」や「三引の獅子舞」など今日までしっかりと受け継がれている祭りや伝統芸能に触れることで、七尾人の熱気を感じることができます。
七尾を楽しむ
―人々の営みの中に育まれたおもてなし―
市内には日本を代表する温泉「和倉温泉」があります。美味しい山海の幸と温泉旅情を満喫できます。
「和倉温泉」は北陸で唯一の海の温泉地であり、石川県能登観光の拠点として親しまれています。
開湯1200年もの歴史があり、高温で豊富な湯量を誇る良質な温泉が特徴です。
宿では能登の里山里海の豊かな自然の恵みを四季折々の味覚で堪能でき、心のこもったおもてなしで多くのお客様をお迎えしています。
七尾とふれあう
―自然の恵みを大切に未来へつなぐ―
七尾市は七尾湾と富山湾の二つの海域に面しており、地形も複雑で多彩な景観が広がっています。
「世界農業遺産」の認定を受けた能登の里山里海の美しく豊かな環境の中で、自然の恵みを得る農林水産業を大切にしながら、人々と自然が密接に関わって暮らしています。
このような魅力あふれる「ふるさと七尾」を未来に残していきます。