名古屋から車で約1時間半。岐阜県の南東部に位置する白川町は豊かな清流と緑が自慢の町です。
山間に流れる清流が生み出す独特の気候風土を生かしたお茶の栽培が盛んで、約400年以上昔から作られてきたと言われています。この地で栽培されたお茶は強い香気と甘みが特徴で日本有数の銘柄茶として知られています。
白川町はパイプオルガンの町でもあります。オルガン建造家の故辻宏さんが町内に工房を構えたことからパイプオルガンゆかりの地となりました。白川町町民会館には2台のパイプオルガンが設置されており、荘厳な音色を響かせます。
また、町内には6代目中村勘九郎さんが名誉館主の芝居小屋「東座」があり、地歌舞伎も盛んな地域です。毎年5月には地元住民による歌舞伎の公演が行われます。
そんな自然と文化のまち、白川町をぜひ応援してください。