豊山町は、名古屋市の北部に隣接する県内で最も面積の小さな自治体です。町域の3分の1を占める県営名古屋空港からは、定期便が全国8都市(青森、いわて花巻、山形、新潟、出雲、高知、福岡、熊本)に就航しています。名古屋駅から空港バスで約20分で着き、ターミナルビル入り口から航空機まではわずか200メートルで搭乗できる便利な空港です。
空港周辺では、国産ジェット旅客機「三菱スペースジェット(MSJ)」の最終組立工場や町航空資料館「航空館boon」、「あいち航空ミュージアム」など、航空の産業観光拠点としてのにぎわいも見せつつあります。
また、小さな町の中には、農地などの緑に恵まれ、住宅地や生活関連施設などがコンパクトにまとまった生活空間が広がっています。
今後も空港や航空機産業といった本町にしかない強みを生かしながら、「誰もが住みやすい、住み続けたいと思う町」、そして「豊山町に多数の方が訪れ、住みたいと感じる町」の実現に取り組んでいきます。