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日野町は、鳥取県南西部の中国山地の山間に位置する総面積
133.98km2の町です。
町の中央を一級河川日野川が流れ、周囲は岡山県新見市、鳥取県江府町、伯耆町、日南町に接しています。
かつては、日本の近代化を支えた「たたら製鉄」による鉄の主産地であり、その痕跡を数多く残しています。また「出雲街道」の宿場、交通の要所として栄え、国道180号、181号、JR伯備線が町の中央を走っています。
近隣都市の米子市までは車で約40分、大阪、広島までは約3時間程度です。
町の主な産業は農林業で、清流に育まれた日野米を主として、ソバ、白ネギ、シイタケなどのほかスズハラ餅なども特産として有名です。
主な観光資源は県と町の鳥に指定されている「オシドリ」、全国で一つしかない縁起の良い名前を持つ「金持神社(かもちじんじゃ)」などが有名で、近年では地域の歴史文化や自然を楽しんでもらうエコツーリズムも盛んになりつつあります。
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