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グリップ・ウエイトシステム(特許出願済)はカウンターバランスを実現するアイテムです。
グリップ側を重くすることで、スイングリズム・球筋の改善ができます。
スイング改善やヘッドスピードアップで飛距離アップにつながります。
グリップエンドに簡単に装着が出来、31g〜58gの間で9g間隔に4段階で簡単調節できます
たとえばウッド系のクラブには31g・40g、ウェッジ・パターには49g・58gを用いることでクラブのバランス・重量を簡単に替えられます。
リシャフトしなくても重量・バランスを変えることでハードスペックに変更できます。
巷ではシャフトスタビライザーが有名ですが、一本5千円程します。 もっと安価で性能に勝るものをと考案したのがグリップ・ウエイトシステムです。
シャフトスタビライザーに勝る性能としては、ウエイトの調整が 9g間隔で4段階に簡単に行えます。
近頃、細目のシャフトのクラブが見受けられます。シャフトの内径が13mm以下の場合はスリムタイプをお選び下さい。
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グリップ・ウエイトシステムの取付け プラスチック系の硬いエンドの穴開けは当店オリジナルのグリップエンドカッターでは穴開けできません。木工ドリルなどの穴開け工具をお使い下さい。
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グリップエンドカッターを使ってグリップエンドに挿入口を開けます。 |
手で押し込んだりクラブヘッドを持って押し付けて下さい。
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付属のスティックでカッター内に残ったゴム片を押して取りの退きます。(このゴム片はウエイトシステムを使わなくなった場合に挿入口を塞ぐために接着剤で元の状態に戻すため保管して下さい) グリップエンド穴キャップを付属しています。
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グリップエンドの挿入口からウエイトシステムを挿入し、プラスドライバーでネジ締めします。
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空回りをしないように座金部分を親指で押さえてネジ締めしてください。 付属の平ワッシャーを装着して使用されることをおすすめします。
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左はワッシャーを使わず、右はワッシャーを使って取り付けています。※ワッシャーを使わないでネジ締めをきつくし過ぎるとシャフト内にパーツが埋没して取り外しにくくなる場合がありますのでご注意下さい。
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シャフトとウエイトの緩衝を避け密着するためにビニールテープを巻いて下さい。最初太めに巻いて無理なく挿入できる程度に調整してください。 あまりキチキチにすると取り外せなくなりますので注意してください。
シャフト径の対応 女性用クラブやカーボンシャフトのアイアン、その他シャフト径が細いクラブに装着する場合、(ウエイトの移動防止・シャフトとウエイトの緩衝防止用の)ナイロンワッシャーが引っ掛かって装着しにくいことがあります。 その場合はウエイトをビニールテープなどで固定するか、ナイロンナットでウエイトを挟んで固定して下さい。 木工用ドリルピット(15mm〜16mm)を使用して電動ドリルでグリップエンドの穴空けもできますが、万力などでしっかり固定して行なって下さい。その際はシャフトエンドを傷つけないようご注意下さい。
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カウンターバランスという言葉をご存知でしょうか?
一言で言うとゴルフクラブのグリップ側を重くすることです。
一般的にゴルフクラブのウエイト調整とは、クラブヘッドに鉛を貼ったりウエイトを替えたりと主にヘッド側で行われることが多いようです。 比較的簡単に行えますし一時的に球筋を替えるのには効果的です。しかしグリップ側のウエイト調整は一般的にはあまり行われていないようです。
たとえばヘッド側のウエイト調整の場合で鉛テープを使うと、鉛の貼る場所によって球筋を変えたり出球の高さを変えたりの目的で行われるのですが、ヘッド側に鉛を貼る場合は少し(5g程度)の重さでも違いが感じられたりするものです。 しかしグリップ側でウエイト調整する場合はもっと重量差を付けないと効果が実感できませんし、ウエイトの装着も安易ではありません。
それではグリップ側で重量を替える(カウンターバランスにする)とどうなるのでしょうか?
ヘッドスピードが上がる
球筋が安定する
フック・チーピンが出にくくなる
パターで球の転がりがよくなる
手元が下りやすくなる(クラブを立てて下ろせる)
・・・・・などなど結構良いこと尽くめのようなことが列挙されますが本当でしょうか?
そんなに良いならもっと一般的に知られていてもいいような気もしますし、最初からそういうクラブを作っていそうなもんですよね。・・・・・・と素朴な疑問が?????
グリップ側の重量を重くするにはどんな方法があるでしょうか?
グリップを重いものに替える。シャフトに鉛テープを貼る。シャフトにウエイトを埋めるなどがあるようですが、手元側でウエイト調整をする場合はかなりの重量を変えないと効果が感じられないようです。少なくても20g以上必要でパターの場合なら50g以上必要なケースがあります。
グリップを替えてもそれほど重くなりませんし、鉛テープではどれだけ巻かないといけないか想像できますよね。それに調整ということではどの位の重量にすればいいか判らないわけですらボールを打ちながら重量を簡単に変えれるようでなければいけないわけです。
簡単にグリップ側の重量を増やしてカウンターバランスにするアイテムとして巷で評判なのがシャフト・スタビライザーという商品があります。
グリップエンドを専用カッターで穴を開けてシャフト内に差し込み装着するのですが、一本五千円ほどしますので興味を持たれた方でもちょっと手が出ないでいる人が多いんじゃないでしょうか?
そんなゴルファーに朗報です。
効果・性能は同等でより簡単に装着出来て重量調整もし易いアイテムを開発しました。
しかも価格が四分の一程度ですので一度試してみたいと思っていた方は是非どうぞ・・・・
カウンターバランスについて又はシャフト・スタビライザーの詳細は プロバランスウエイトシステムやシャフトスタビライザーで検索してご確認下さい。
前述のカウンター・バランスの効果について実際に試してみた感想について
ヘッドスピードが上がる
パワーのある人ならヘッドスピードが上がる可能性があると思いますが、パワーのない人はクラブの重量が重くなるので逆にヘッドスピードが落ちる場合もあります。しかしヘッドスピードが上がらなくてもクラブ重量が重くなるのでボール初速は上がる場合があります。グリップ側を重くするとヘッドが軽く感じられるので振り切りやすくなるという効果があります。
球筋が安定する
手元が重くなるので振り急ぎは改善されそうです。テークバックの切り返しでヘッドの重さやシャフトのしなりを感じにくくなる懸念がありましたが、それほど違和感はありません。ヘッドの走りやフェースターンが鈍くなる感覚が少しあり、特にドローヒッターのつかまり感が薄れるようですが球筋の曲がり幅は小さくなります。スライサーにとっての効能は手元の軌道が安定するのでアウトサイドインのスイング傾向が改善されますがフェースローテーション抑えられるので右曲がりが助長される場合があります。
フック・チーピンが出にくくなる
手元側の慣性が上がるのでヘッドの急激なフェイスターンが起こりにくくるため、フック・チーピンの度合いが小さくなります。低くまっすぐ打ち出されてのチーピンが出易い人は力みによって叩きに行き過ぎるあまり手元が止まってしまうことが多いのですが、カウンター・バランスにするとリズムとタイミングが改善され大幅な飛距離アップの可能性があります。
パターで球の転がりがよくなる
パッティングで球の転がりがいいということはパターヘッドの芯で打てているといううことです。手元が重いということはストロークがゆっくりになるので打ち急ぎが改善されることでリズムがよくなり、手元の軌道が安定するのでアドレスの位置にヘッドが戻ってくるのでしょう。手元の慣性が大きくなるので合わせに行ってヘッドの出が悪くなることも防げます。特にショートパットや下りのパットのストロークが安定します。
手元が下りやすくなる(クラブを立てて下ろせる)
ショットのダウンスイング時に手元が重いのでシャフトを立てて下ろし易くなります。特にアイアンショットで手元が浮いてしまうとダフリ・トップ・スライスなどのミスショットを招きやすいのですがカウンターバランスにすると手元の自然落下を行いやすいのでスイングそのものが良くなっていく可能性があります。
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