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葉山 日影茶屋 楽天市場店


葉山 日影茶屋 楽天市場店:葉山 日影茶屋 楽天市場店



葉山日影茶屋 楽天市場店より お知らせ

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【葉山 日影茶屋】 平成24年 国の登録有形文化財に登録されました。

創業三百余年の歴史

寛文元年(西暦1661年)江戸中期 創業
日影茶屋はここ葉山の地で創業し、三百余年の間、求められる役割を果たしながら日本料理の伝統に向き合い、新しい挑戦に挑んで参りました。

江戸時代 山側の国道がまだ無い時代、
日影茶屋の前の道は古くから 鎌倉と三浦を結ぶ重要な街道でした。
また近くの鐙摺港は江戸へ食料を運ぶ 重要な港でした。

鐙摺(あぶずり)とは、険峻で狭隘な道のため、 馬の鐙が地に摺れた事から “鐙摺”の名がついたと言われます。
そのような土地に峠の茶屋として創業し、 往来の人々が食事、
休憩したりした茶屋は次第に旅籠としての役割を果たすようになっていきました。
明治時代  明治二十六年、葉山に御用邸が完成しました。             
御用邸は御体が弱かった大正天皇が 皇太子時代に静養の為に要望されました。
それに随行する様に皇族や政府高官も 葉山に集まり、
明治二十年に開通した 横須賀線の影響もあり、
日影茶屋は葉山の高まっていく生活水準に 合わせ料理旅館として担う役割も 大きなものとなりました。

昭和時代 昭和四十七年、 高度経済成長の急激に移りゆく変化の中 日影茶屋は旅館としての役割を終え、 日本料理屋として新たに営業を開始しました。

平成時代 平成四年、 毎年二回、旅館時代より受け継いでいる庭先での 餅つきでできた餅を使用した餅菓子がご好評を得て、
和菓子店として「菓子舗 日影茶屋」を 隣接する築百五十年余の蔵を店舗として、 創業しました。
以来、素材そのものの味を活かした和菓子を1つひとつ心を込めてお作りしております。

これからも豊かな自然と文化の中で育て上げた「継承する味」と、
新たな環境での「創造する味」を追求し、 「おいしいもののある楽しい生活」を目指してまいります。