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「お知らせ」とは
祖父が真珠製核業を創めてから、三代に渡り真珠産業に関わってまいりました。現在では真珠加工メーカーとして自社加工にこだわり、世界中の有名ジュエラーに真珠を供給しております。
仕入れ養殖業者との直接取引と真珠入札会にて仕入れをしております。私共は長く真珠産業に関わっているので、懇意にしている養殖業者が数多くおり、また、あらゆる入札会に参加する権利を有しております。
真珠入札会の様子です。
真珠養殖場の写真です。
加工真珠の加工は自動化が難しく、大勢の職人による手作業の積み重ねを経て製品に加工され、世の中に送り出されます。当社は自社で加工しておりますので、より多くの過程で品質のチェックを行っております。
穴あけ職人が一粒ずつ丁寧に穴あけをします。真珠を持った瞬間に穴をあける所を決めています。
選別作業品質分けをしている所です。
ペア作成微妙な色の違いや大きさを見分けてペアにしていきます。非常に繊細な作業です。
ネックレス作成職人が一本一本丁寧に仕上げていきます。形、照り、キズ、巻き、色をすべてチェックして一本のネックレスを作るには相当な技量が必要です。熟練者でも一日に30本ほどしか作れません。
完成した商品の一部(この写真に写っているだけで約3,000本)当社は輸出と卸売りを主たる業務としておりますので、出来上がった真珠のほとんどは留め金具等はつけない状態で販売しております。
当社ビル神戸の町を一望出来る高台に位置しており、周りに光を遮る建物がないので、真珠の選別に適した作りになっております。
主な販売先輸出と卸売りです。主な輸出先はアメリカ、カナダ、イタリア、スペイン、ドイツ、イギリス、オーストラリア、インド、台湾、香港、中国、タイです。また、海外の宝飾品展示会に出展しております。
海外の宝飾品展示会に出展した当社商品の写真です。
あるヨーロッパの王族からの注文品。お妃様へのプレゼントだそうです。(守秘義務の為、国名は明かせません。)デザインはヨーロッパの有名ジュエラー。当社は真珠をご提供させていただきました。
真珠の街、神戸神戸が真珠の街とご存知でない方がほとんどだと思います。真珠の養殖をしていない神戸がなぜ「真珠の街」かということをご説明させていただきます。今から100年以上前、日本で真珠の養殖技術が確立され、その養殖場のほとんどは西日本に集中しておりました。当時、日本はまだ貧しく生産された真珠のほとんどは輸出されておりました。そして、養殖場に地理的にも近く、西日本で最も大きな国際貿易港であった神戸に真珠が集まるようになり、真珠を扱う会社が多く設立されました。現在でも、神戸は真珠の流通で約80%のシェアを誇っております。(写真は当社から見た神戸の街並み)