省力リリース機構とスタックハイトのカタログ値13.5mmはかなり低めなことに魅力を感じ購入しました。
それまで使っていたシマノ・PD-R8000のスタックハイトはカタログ値で15.8mm。2mmサドルを下げて試走したところ、膝に違和感、次いで痛みを感じました。サドルが低すぎるときに感じる痛みです。
不審に思い実測したところ、シマノのスタックハイトは「靴底までの距離≒クリートを含む」のに対し、このペダルの13.5mmは「シャフト中心からペダル面の距離」でした。
クリートの厚みは6mm程度。つまり、シマノ式の表記ですと、このペダルのスタックハイトは20mm近いということになります。
グロータックのサイトにはしっかり「スタックハイトはシャフト中心からペダル面の距離」と明記されているので、よく調べなかった私の失敗です。同じ轍を踏む方がいないようにレビューを残します。