創業二百八十年、国の登録有形文化財である館内で、ゆったりとお食事をお楽しみいただくことができます。 東忠は、新潟県小千谷市にある料亭です。創業は江戸時代の寛延元年（1748年）で、約二百八十年の歴史があります。 当館は国の登録有形文化財であり、館内にはいにしえの風情が漂います。 また、池泉庭園には泳ぐ宝石と言われる錦鯉が放たれ、四季折々の草花とともにお楽しみいただくことができます。 昼の席、夜の席のお食事のほか、カフェのみのご利用も可能です。 歴史あるこの場所には幕末の風雲を駆け抜け、司馬遼太郎著「峠」でも有名な長岡藩家老 ”河井継之助”が新政府軍との交渉決裂後、昼食をとりに立ち寄ったとされる部屋が残されています。

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